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イギリス鉄道810形


イギリス鉄道810形


810形(Class 810)はイギリスの高速列車用バイモード車両である。日立製作所のA-trainファミリー(AT-300)の車両であり、5両編成33本が製造される。イースト・ミッドランズ・レールウェイの都市間列車に用いられているインターシティ125及びイギリス鉄道222形気動車を置き換え、2022年からイースト・コースト本線及びミッドランド本線で運行される予定である。

概要

2019年8月、イースト・ミッドランズ・レールウェイはイースト・コースト本線及びミッドランド本線向けのバイモード車両5両編成33本を日立製作所に発注した。全編成が2022年12月までに投入される予定であり、インターシティ125及びイギリス鉄道222形気動車を置き換えることになっている。当初TOPS形式は800形の派生形式か新形式804形となることが予測されていたが、2020年2月に810形となることが日立によっては発表された。

日立製作所によれば、810形は802形の発展形にあたり、先頭形状や後部標識灯などが変更されて外観に変化が出ている。また、800形・802形では編成あたり3基(5両編成)であったディーゼルエンジンが編成あたり4基に増強されているほか、ロンドン側のターミナルであるセント・パンクラス駅のホーム長の関係で車体長が約2メートルずつ短くなっている。これにより車端部のオーバーハングが少なくなるため、800形等に見られた車端部の絞り込みは省略された。

編成

関連項目

  • その他イギリス向けA-train
    • 385形電車(AT200)
    • 395形電車(AT300)
    • 800形バイモード車(AT300)
    • 801形電車(AT300)
    • 802形バイモード車(AT300)
    • 803形電車(AT300)

脚注


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: イギリス鉄道810形 by Wikipedia (Historical)



INVESTIGATION