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SH506iC


SH506iC


mova SH506iC(ムーバ・エス エイチ ごー まる ろく アイ シー)は、シャープが開発した、NTTドコモによる第二世代携帯電話 (mova) 端末製品。


概要

2003年冬モデルのSH505iSの後継機で、mova最後のシャープ製端末となった。ドコモの2004年夏モデルのmova端末では、P506iC、SO506iCとともに、FeliCaを搭載。Edyアプリがプリインストールされ、「おサイフケータイ」が利用できる。ただし、モバイルSuicaは使えない。

同時期に発売されたN506i、P506iCと同様の回転2軸ヒンジ型を採用。側面にも十字キーや決定キーを搭載し、画面を外側にして折り畳んだ状態でも、通話、iモードやiモードメールの閲覧などができる。 なお、このデザインは、2004年12月に発売されたFOMAフラッグシップ端末のSH901iCに引き継がれることになる。

XMDF形式の辞書や本の閲覧が可能な「電子辞書&ブック」やMicrosoft WordやMicrosoft Excel、Microsoft PowerPoint、PDFが閲覧できる「ドキュメントビューア」を搭載する。

なお、回転2軸型の採用により、サブディスプレイはSH505iSの6万5,536色TFT液晶から、横長のモノクロSTN液晶となり、時計・通知の機能のみに絞られている。また、メインディスプレイもSH505i・SH505iSの2.4インチから2.2インチに縮小されている。

歴史

  • 2004年6月16日 - SO506iC、P506iC、F900iCとともに開発が発表される。
  • 2004年7月16日 - 発売。
  • 2012年3月31日 - movaサービス終了により使用はこの日限りとなる。

関連項目

  • SH505iS
  • SH900i
  • SH901iC
  • SH700i

外部リンク

  • iモード FeliCa サービス対応携帯電話「ムーバSH506iC」を発売 NTTドコモ 報道発表資料


Collection James Bond 007


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: SH506iC by Wikipedia (Historical)