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赤重町


赤重町


赤重町(あかしげちょう)は、愛知県瀬戸市新郷連区の町名。丁番を持たない単独町名である。

地理

  • 瀬戸市の南西部に位置する。西を神川町・城ケ根町、北を瘤木町・新郷町、東を幡野町、南を東赤重町・菱野町と隣接している。
  • 中央部を県道が通り、それに沿って郵便局・遊技場・各種商店が並んで商店街を形成。
  • 近年、宅地・工場化が進み、樹林・農地はほとんど姿を消した。

河川

  • 井林川(矢田川支流) : 町の南東端、東赤重町との町境を西流している。
  • 水無瀬川(矢田川支流) : 町の北西端、城ケ根町との町境を西流している。

学区

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。また、公立高等学校普通科に通う場合の学区は以下の通りとなる。

歴史

町名の由来

江戸時代の菱野村村絵図には「赤シゲ洞」「アカシゲ」の地名が見られ、ここから赤重と呼ばれるようになったと伝えられている。

沿革

  • 1963年(昭和38年)10月1日 - 瀬戸市大字菱野の一部により、同市赤重町として成立。
  • 1977年(昭和52年) - 町内において、平子第2号古窯の発掘調査が実施される。
  • 1978年(昭和53年)12月26日 - 町域の一部が菱野町となる。
  • 1984年(昭和59年)5月1日 - 瀬戸市大字菱野字井林・赤重の残部をそれぞれ編入する。
  • 1985年(昭和60年)4月27日 - 町域の一部が東赤重町・緑町・福元町となり、幡野町の一部を編入する。

世帯数と人口

2024年(令和6年)2月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。

人口の変遷

国勢調査による人口の推移。

世帯数の変遷

国勢調査による世帯数の推移。

交通

鉄道

愛知環状鉄道・愛知環状鉄道線 : 町の南西部を南北に走っている。最寄り駅は、瀬戸口駅

バス

名鉄バス「東山線」

  • 【40】【41】藤が丘 - 岩作 - 赤重 - 菱野団地 系統 : 赤重バス停赤重北バス停
  • 【43】【44】藤が丘 - 岩作 - 赤重 - 瀬戸駅前 系統 : 赤重バス停

道路

愛知県道57号瀬戸大府東海線 : 町の北東端から中央部を通って、町の南西部へ至る。

施設

  • 瀬戸幡山郵便局 : 窓口は平日のみ、ATMは土曜日も営業。駐車場は2台。
  • 介護付有料老人ホーム和《赤重館》 : 2010年(平成22年)4月開設。有限会社ケイズライフ・株式会社ケーツーホメナックスが運営している。全19室。
  • 赤重町ちびっこ広場 : 町の東部にある小さな公園。ブランコとすべり台がある。

その他

日本郵便

  • 郵便番号 : 489-0878(集配局:瀬戸郵便局)。

脚注

出典

参考文献

  • 瀬戸市 編『昭和53年12月26日施行 菱野川北地区 町名設定調書』瀬戸市、1978年。 
  • 瀬戸市 編『昭和59年5月1日施行 町名設定調書』瀬戸市、1984年。 
  • 瀬戸市 編『昭和60年4月27日施行 瀬戸南部地区 住所旧新対照表』瀬戸市、1985年。 
  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年。ISBN 4-04-001230-5。 
  • 瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会 編『郷土史研25周年誌-瀬戸・尾張旭の寺社・街道・地名-』瀬戸・尾張旭郷土史研究同好会、2020年。 

関連項目

  • 瀬戸市の地名

外部リンク

  • 瀬戸市ホームページ
  • 名鉄バスホームページ
  • ウィキメディア・コモンズには、赤重町に関するカテゴリがあります。

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 赤重町 by Wikipedia (Historical)


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