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小笠原宗長


小笠原宗長


小笠原 宗長(おがさわら むねなが)は、鎌倉時代後期の武将。

来歴

信濃国松尾に生まれる。弘安7年(1284年)1月11日に元服。永仁4年(1296年)8月18日、父・長氏より小笠原流の紛方の伝授を受けた。徳治2年(1307年)の「円覚寺毎月四日大斎番文」の四番に「小笠原孫次郎」が見え、『尊卑分脈』などから宗長のこととされている。元亨3年(1323年)2月15日に出家。元徳2年(1330年)9月6日、59歳で死去。

系譜

  • 父:小笠原長氏
  • 母:伴野長房娘
  • 妻:中原経行娘
    • 男子:小笠原貞長
  • 妻:赤沢政常娘
  • 生母不明の子女
    • 男子:小笠原貞宗
    • 男子:宗隆
    • 女子:武田氏信室

参考文献

出典


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 小笠原宗長 by Wikipedia (Historical)