第22回日本ラグビーフットボール選手権大会

第22回日本ラグビーフットボール選手権大会（だい22かいにほんラグビーフットボールせんしゅけんたいかい）は、1985年1月15日 に国立霞ヶ丘競技場陸上競技場で行われた日本ラグビーフットボール選手権大会である。

概要

日本選手権7連覇をかけた新日鉄釜石と、大学選手権3連覇の学生史上最強の同志社大学が戦った。試合は、NHKによるドキュメンタリーにもなり、多くのラグビーファンの心に残る名勝負だと言われる。新日鉄釜石が7連覇に輝いた。

新日鉄釜石の象徴的存在だった松尾雄治の引退試合でもある。新日鉄釜石は松尾の引退以降、一度も日本選手権決勝に進出することはなかった。

同志社大学の平尾誠二と大八木敦史は、後に神戸製鋼へ入社し、この10年後に日本選手権7連覇を遂げる。

出場チーム

2チーム

• 新日鉄釜石(第37回全国社会人大会優勝チーム・7年連続10回目)
• 同志社大学(第21回大学選手権優勝校・3年連続5回目)

試合内容

脚注

関連項目

• 日本ラグビーフットボール選手権大会
• 第37回全国社会人ラグビーフットボール大会