![櫛田神社前駅 櫛田神社前駅](/modules/owlapps_apps/img/nopic.jpg)
櫛田神社前駅(くしだじんじゃまええき)は、福岡県福岡市博多区祇園町にある、福岡市交通局七隈線の駅である。駅番号はN17。
駅名は当駅北側に位置し、博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」が奉納される櫛田神社(博多総鎮守)に由来する。駅シンボルマークは西島雅幸によるデザインで、櫛田神社を象徴する銀杏の葉と博多祇園山笠の「舁き縄」を合わせたもの。駅識別カラーは DIC-121(系統色名:あざやかな黄赤)で、薬院大通駅・金山駅・橋本駅と共通。
天神南駅が管理している。
島式ホーム1面2線を有する地下駅。天神南駅側で那珂川・博多川をくぐり、博多駅も既存のJR博多シティより深い位置に位置する関係上、当駅も地表から約25 mの地下4階にホームが設けられている。
改札フロアやホームの床には櫛田神社の石畳参道をイメージした床タイルを採用している。また、地下1階にある改札口には、櫛田神社の奉納神事である博多祇園山笠を表現した縦約2.4メートル、横約4.5メートルの壁面装飾があり、伝統工芸品である博多人形や博多織などが展示されている。
改札口は、駅両端と中央付近の3か所にある。地上との出入口は開業当時から7か所が設けられているが、この他に駅西側では国体道路北側への出入口設置が検討、駅東側では民間によるキャナルシティ博多(仮称)新イーストビルに直結する通路が計画されている。
2022年度の1日平均乗車人員は7,154人である。
開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。
福岡市道博多駅前線(はかた駅前通り)の地下、国道202号(国体道路)と交差する祇園町西交差点の東側に位置する。
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