Aller au contenu principal

櫛田神社前駅


櫛田神社前駅


櫛田神社前駅(くしだじんじゃまええき)は、福岡県福岡市博多区祇園町にある、福岡市交通局七隈線の駅である。駅番号はN17

駅名は当駅北側に位置し、博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」が奉納される櫛田神社(博多総鎮守)に由来する。駅シンボルマークは西島雅幸によるデザインで、櫛田神社を象徴する銀杏の葉と博多祇園山笠の「舁き縄」を合わせたもの。駅識別カラーは   DIC-121(系統色名:あざやかな黄赤)で、薬院大通駅・金山駅・橋本駅と共通。

天神南駅が管理している。

歴史

  • 2011年(平成23年)11月7日:2020年度天神南駅 - 博多駅と中間駅が開業予定と福岡市から発表。
  • 2013年(平成25年)12月:天神南駅 - 博多駅間着工。
  • 2016年(平成28年)11月8日:博多駅前道路陥没事故発生。
  • 2019年(令和元年)7月:トンネル掘削工事再開、2年程度の遅れが生じる。
  • 2021年(令和3年)7月1日:駅名を決定。
  • 2023年(令和5年)3月27日:開業。

駅構造

島式ホーム1面2線を有する地下駅。天神南駅側で那珂川・博多川をくぐり、博多駅も既存のJR博多シティより深い位置に位置する関係上、当駅も地表から約25 mの地下4階にホームが設けられている。

改札フロアやホームの床には櫛田神社の石畳参道をイメージした床タイルを採用している。また、地下1階にある改札口には、櫛田神社の奉納神事である博多祇園山笠を表現した縦約2.4メートル、横約4.5メートルの壁面装飾があり、伝統工芸品である博多人形や博多織などが展示されている。

改札口は、駅両端と中央付近の3か所にある。地上との出入口は開業当時から7か所が設けられているが、この他に駅西側では国体道路北側への出入口設置が検討、駅東側では民間によるキャナルシティ博多(仮称)新イーストビルに直結する通路が計画されている。

利用状況

2022年度の1日平均乗車人員は7,154人である。

開業以降の1日平均乗車人員の推移は下表のとおりである。

駅周辺

福岡市道博多駅前線(はかた駅前通り)の地下、国道202号(国体道路)と交差する祇園町西交差点の東側に位置する。

  • 中洲川端駅 - 福岡市地下鉄空港線・福岡市地下鉄箱崎線の駅
  • 祇園駅 - 福岡市地下鉄空港線の駅
  • キャナルシティ博多
  • 櫛田神社
  • 萬行寺
  • 博多旧市街
  • 「博多町家」ふるさと館
  • マックスバリュエクスプレス博多祇園店
  • 川端通商店街
  • 博多区役所
  • 西鉄バス「キャナルシティ博多前」「キャナルシティ博多前(櫛田神社前駅)」停留所

隣の駅

福岡市交通局
七隈線
天神南駅 (N16) - 櫛田神社前駅 (N17) - 博多駅 (N18)

脚注

注釈

出典

関連項目

  • 日本の鉄道駅一覧

外部リンク

  • 櫛田神社前駅 - 福岡市地下鉄
  • 七隈線延伸事業 - 福岡市交通局
  • 天神と博多をシールドトンネルでつなぐ - 福岡市地下鉄七隈線中間駅(仮称)西工区建設工事 - 大林組

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 櫛田神社前駅 by Wikipedia (Historical)


INVESTIGATION