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日名町


日名町


日名町(ひなちょう)は、愛知県岡崎市にあった町名。

地理

岡崎市の西部に位置していた。現在は名鉄バスの停留所に「日名町」の名が残る。

河川

  • 矢作川

歴史

額田郡日名村を前身とする。当初は碧海郡に属していたが、矢作川の流路変更により額田郡に移ったともいわれている。

町名の由来

日永または日長を略したものとされる。『延喜式』神名帳碧海郡6座の中に日永神社があり、それに由来するとみられる。

沿革

  • 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行・合併に伴い、額田郡広幡村大字日名となる。
  • 1895年(明治28年)5月13日 - 町制施行に伴い、広幡町大字日名となる。
  • 1914年(大正3年)10月1日 - 岡崎町へ編入し、同町大字日名となる。
  • 1916年(大正5年)7月1日 - 市制施行に伴い、岡崎市大字日名となる。
  • 1917年(大正6年)7月1日 - 日名町に改称。
  • 1976年(昭和51年)3月25日 - 全域が日名本町・日名中町・日名西町・日名南町・日名北町・葵町・八帖北町・末広町・井田西町となり廃止。

脚注

参考文献

  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。 
  • 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。 

関連項目

  • 岡崎市の地名

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 日名町 by Wikipedia (Historical)



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