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2022年の映画


2022年の映画


2022年の映画(2022ねんのえいが)では、2022年の映画分野の出来事(動向)について記述する。

出来事

世界

  • 3月27日 - 第94回アカデミー賞。
  • 5月27日 - トップガンの続編『トップガン マーヴェリック』(監督:ジョセフ・コシンスキー)がアメリカや日本などで公開。新型コロナウイルス流行の影響で2020年の公開予定(アメリカで当初6月26日先行→のちに12月23日先行)から延期され、さらに前年の公開予定(同じく7月2日先行→のちに11月19日に日米同時公開)からも延期された。
  • 6月6日 - 上海国際映画祭組織委員会は、新型コロナウイルスの影響により同映画祭の年内の開催を見送り、来年に延期することを発表。
  • 8月22日 - ロンドンに本社を置き、10カ国790都市に約9500館を有し世界2位の規模を誇るシネワールドグループが、コロナの影響により業績が悪化していることを理由にアメリカで破産申請を検討していることがこの日判明。ただし破産申請後も営業は継続し約2万8千人の従業員も確保する見込み。

日本

  • 3月9日 - 同月25日公開予定だった映画『蜜月』の製作委員会はこの日の夜公式サイトにおいて、当該映画の監督を務めた人物がこの日一部メディアに出演女優への性加害報道があったことを受け公開を一旦中止することを発表し謝罪した。また当該人物もコメントの中で今回の公開中止について謝罪した。
  • 3月11日 - 第45回日本アカデミー賞の授賞式が東京都内で行われ、作品賞に『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)、主演男優賞に西島秀俊、主演女優賞に有村架純がそれぞれ受賞した。
  • 4月26日 - 任天堂代表取締役フェローの宮本茂は社の公式Twitterにおいて、人気ゲーム『スーパーマリオシリーズ』を題材としたアニメ映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』について、当初の予定より遅れて米国では2023年4月7日、日本では同年4月28日の公開予定になることを明らかにした。
  • 5月19日 - 映画の内容を10分程度にまとめた「ファスト映画」をYouTubeなどの動画投稿サイトに不正にアップロードしたとして、東宝や東映、日本テレビなど13社が既に有罪判決が確定している男女3人に対し、合わせて5億円の損害賠償を求める訴訟を東京地方裁判所に起こした。その後同裁判所は11月17日、3人のうち2人に対して請求通りの金額を支払うよう命じた。
  • 5月26日 - 東宝はこの日開催された定時株主総会及び取締役会での承認を経て、現社長の島谷能成を代表権のある会長に、また新社長として常務執行役員を務めていた松岡宏泰を昇任させる人事を執行した。松岡は元プロテニス選手でタレント・スポーツキャスターの松岡修造の実兄であり、また1977年から1994年まで同社社長を務めた松岡功は実父である。
  • 7月4日 - 東映は、6月11日に公開されたアニメ映画『ドラゴンボール超 スーパーヒーロー』を映画館内で盗撮し、動画投稿サイトに違法にアップロードされているとして「著作権法に抵触する違法行為」として事件化を視野に入れていることを公表した。同社によると違法アップロードは公開10日間で約3000件に上るという。
  • 7月29日 - ミニシアターの先駆けとして知られる「岩波ホール」(東京都千代田区、1968年開館)が、新型コロナウイルス流行の影響による経営環境の悪化等を理由にこの日を以て閉館、54年の歴史に幕。
  • 8月10日 - 福岡県最古で、また北九州市で唯一残る個人経営の映画館「小倉昭和館」(小倉北区、1939年開館)がこの日の夜発生した旦過市場の火災により焼失した。
  • 11月27日 - 東京・神楽坂にある映画館「ギンレイホール」(1974年に「名画座」として開館)が入居する「銀鈴会館ビル」の老朽化に伴う建替工事のためこの日をもって一時休館。ただし別場所に移転して営業を再開する予定。
  • 12月4日 - 東映直営の映画館「渋谷TOEI」(渋谷区、1953年開館)がこの日の『鉄道員ぽっぽや』(1999年作品)と『バトル・ロワイアル』(2000年作品)の上映をもって閉館、69年間の歴史に幕。

周年

  • 創立90周年
    • 東宝

各国ランキング

日本興行収入ランキング

全世界興行収入ランキング

出典:“2022 Worldwide Box Office”. Box Office Mojo. 2022年1月31日閲覧。

アメリカ合衆国興行収入ランキング

出典:“Domestic Box Office For 2022”. Box Office Mojo. 2022年1月31日閲覧。

日本公開作品

死去

脚注

注釈

出典


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 2022年の映画 by Wikipedia (Historical)