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ポタジェ (競走馬)


ポタジェ (競走馬)


ポタジェ(欧字名:Potager、2017年2月4日 - )は、日本の競走馬。2022年の大阪杯の勝ち馬である。

馬名の意味は、フランス語で「家庭菜園」。

戦績

2歳(2019年)

2019年9月29日の中山競馬場第5競走・2歳新馬でデビューすると、川田将雅を鞍上に1番人気に応える快勝を果たす。その後1勝クラスの黄菊賞にクリストフ・スミヨンを鞍上に出走するもハナ差の2着となる。

3歳(2020年)

2020年はリステッド競走のプリンシパルステークスより始動し、武豊を鞍上に2着。続く3歳以上1勝クラスでも武豊とタッグを組むも再度2着となる。しかし、7月4日の1勝クラス・生田特別で再び川田将雅とタッグを組むと4戦振りの勝利を手にし、さらに3レースを1番人気で川田とともに制した。

4歳(2021年)

2021年3月14日の金鯱賞で重賞に初挑戦すると、北村友一を鞍上に6番人気を覆す3着となる。続いて西村淳也と共に1番人気で挑んだ新潟大賞典では2着、4番人気での挑戦となった毎日王冠では3着と重賞で好走を見せた。しかし、GI初挑戦となった天皇賞(秋)では6着に敗れ、初めて複勝圏内、そして掲示板を外すこととなった。

5歳(2022年)

2022年はアメリカジョッキークラブカップより始動するも5着。吉田隼人と初タッグを組んだ2度目の金鯱賞でも4着に敗れ、その吉田とともに8番人気の低評価で2度目のGI挑戦となる大阪杯へ参戦した。大阪杯は2021年のJRA賞年度代表馬であるエフフォーリア、5連勝で金鯱賞を制したジャックドールの2強対決と見られていたが、エフフォーリアは馬群から抜け出すことができず、ジャックドールも直線で沈み、ジャックドールを交わした前年の覇者レイパパレをポタジェが差し切り、このレースを制した。鞍上の吉田隼人と馬主の金子真人は大阪杯初制覇であり、2022年の春のGIシーズンは高松宮記念を制したナランフレグに続いて8番人気の重賞未勝利馬が制したこととなった。

競走成績

以下の内容は、JBISサーチおよびnetkeiba.comに基づく。

  • 競走成績は2023年4月2日現在

血統表

  • 母ジンジャーパンチはG1競走6勝を挙げ、2007年度エクリプス賞最優秀古牝馬を受賞した名牝。
  • 半姉に毎日王冠、オールカマー、きさらぎ賞、エプソムカップ勝ち馬のルージュバックがいる。

脚注

出典

外部リンク

  • 競走馬成績と情報 netkeiba、スポーツナビ、JBISサーチ

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: ポタジェ (競走馬) by Wikipedia (Historical)


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