![Nintendo Switchのゲームタイトル一覧 (2019年) Nintendo Switchのゲームタイトル一覧 (2019年)](/modules/owlapps_apps/img/nopic.jpg)
Nintendo Switchのゲームタイトル一覧 (2019年)(ニンテンドースイッチのゲームタイトルいちらん (2019ねん))では、Nintendo Switch用ソフトのうち、2019年にパッケージタイトルとして販売、またはニンテンドーeショップを通じてダウンロード販売された771タイトルを発売順に列記する。
パッケージタイトルにおいては『ポケットモンスター ソード・シールド』(2019年11月15日)が、前年の『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』よりも速いペースにあたる初週販売本数136.5万本を達成し、2カ月弱で300万本近い売り上げをたたき出した。前年と同様に、このランキングではTOP10のうち9作品がNintendo Switch向けのタイトルで占められた。
また、フィットネスとアドベンチャーゲームの要素を組み合わせた『リングフィットアドベンチャー』(2019年10月18日発売)は、世界的な需要の増加によって品薄が続く中、日本国内だけでも50万本近い売り上げを出した。さらに、同作は発売の少し後に発生したコロナウイルス(COVID-19)の世界的な流行による巣ごもり需要の増大によって注目を集め、2020年の年末の時点で販売本数が150万本を超える大ヒット作となった。それ以外のパッケージ併売作品について、ファミ通は前年と比べて年間の販売本数が20万~40万本台の作品が増えており、全体的に底上げされていると分析する一方、ランキングの中で販売本数が10万本を下回る作品の割合も増えており、全体として縮小傾向が進んだともみている。
ダウンロード専売においては、「ぐにゃぐにゃパーティ格闘ゲーム」をコンセプトとする『グーニャファイター』(2019年6月27日)が、夏休み中の2019年8月に定額(2750円)から大幅値下げした100円セールを敢行したことで賛否両論を巻き起こしたものの、2019年8月のNintendo Switchの月間ダウンロードランキングで1位を獲得したほか、最終的には任天堂によるダウンロード専売ランキング(2019年)で6位にランクインした。このほかにも、『moon』や『FINAL FANTASY IX』をはじめとする往年の名作RPGの移植版も複数ヒットしており、ニュースサイト「IGN Japan」でダウンロード専売ランキングを紹介した片岡龍一は、オリジナル版で遊んだことのあるファンに懐かしさを感じさせると同時に、グラフィックやサウンドをNintendo Switch向けに調整したことが人気の理由の一つだと推測している。
2019年は201のパッケージタイトルが発売され、572のダウンロード専売タイトルが配信開始された。なお2020年以降にパッケージとして発売されたことでダウンロード専売ではなくなったタイトルも一部存在する。
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