この項ではアルゼンチンのプロサッカーリーグ1部、プリメーラ・ディビシオンの1997-1998シーズンについて記述する。このシーズンはプロ化以降通算68シーズン目であり、アペルトゥーラとクラウスーラ (前期リーグと後期リーグ)で構成される。
CAウラカン・コリエンテスとCAバンフィエルドが降格し、プリメーラB・ナシオナルからAAアルヘンティノス・ジュニアーズとヒムナシア・イ・ティロが昇格したので、チーム数は20のままである。
1回戦総当たりのリーグを2回戦う前後期制で、前期・後期どちらのタイトルも年間優勝1回分にカウントされる。アルゼンチンのコパ・リベルタドーレス出場枠は2つで、前期と後期のリーグ王者が獲得する。コパCONMEBOLの出場枠は2つで、他の国際大会に出ない年間上位チームに与えられる。直近3シーズンの平均勝ち点順位表の下位2チームは、プリメーラB・ナシオナルに自動降格する。今季から背番号固定制が導入された。。
1997年8月22日から12月22日まで行われ、CAリーベル・プレートが29回目の優勝を決め、コパ・リベルタドーレス1999出場が決定した。
1998年2月16日から6月8日まで行われ、CAベレス・サルスフィエルドが5回目の優勝を決め、コパ・リベルタドーレス1999出場が決定した。
1勝に勝ち点2を与えていたシーズンが含まれなくなったため、今季から1勝あたり勝ち点3で計算される。
RSSSF:Argentina 1997/98
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