アレクシア・プテジャス・セグラ(スペイン語: Alexia Putellas Segura、1994年2月4日 - )は、スペイン・カタルーニャ州バルセロナ県ムリェット・ダル・バリェス出身の女子サッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。プリメーラ・ディビシオンのFCバルセロナ所属。スペイン代表の歴代最多出場記録保持者。2021年には女子バロンドールとザ・ベストFIFA女子選手を受賞し、2022年には2年連続で女子バロンドールを受賞した。
1994年2月4日にカタルーニャ州バルセロナ県ムリェット・ダル・バリェスに生まれた。幼少期からFCバルセロナのファンだった。幼少期のアイドルはアンドレス・イニエスタ、リバウド、ロナウジーニョなどであり、いずれもFCバルセロナの選手である。女子選手としてはオリンピック・リヨンでプレーしたルイザ・ネシブが好きだった。父親とともにカンプ・ノウに応援に行くこともあり、家族とともに地元のバルで応援することもあった。
7歳だった2001年、CEサバデルでサッカーを始め、2005年には1年間だけFCバルセロナの下部組織であるラ・マシアに在籍した。12歳の時にRCDエスパニョールの下部組織に加入して4年間在籍した。2012年にはFCバルセロナに移籍し、2012-13シーズンにはプリメーラ・ディビシオンで優勝した。2020-21シーズンにはクラブ史上初めてUEFA女子チャンピオンズリーグで優勝し、2021年には個人として女子バロンドール、ザ・ベストFIFA女子選手、UEFA女子年間最優秀選手賞を受賞した。2021-22シーズンのUEFA女子チャンピオンズリーグでは準優勝し、2年連続で女子バロンドールとUEFA女子年間最優秀選手賞を受賞した。
2010年と2011年にはU-17スペイン代表としてUEFA U-17女子選手権に出場した。2012年にはUEFA U-19女子選手権に出場して準優勝した。2012年にスペイン代表デビューし、2015 FIFA女子ワールドカップ、UEFA欧州女子選手権2017、2019 FIFA女子ワールドカップに出場した。2023 FIFA女子ワールドカップで初優勝。
バルセロナのプンペウ・ファブラ大学で経営学を学んでいたが、サッカーに専念するために学業を中断した。
2017年10月に実施された2017年カタルーニャ独立住民投票の余波で、2019年に独立賛成派のウリオル・ジュンケラスらが収監された際、プテジャスは判決について「解決策とは言えない」と発言した。
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