1801年

1801年（1801 ねん）は、西暦（グレゴリオ暦）による、木曜日から始まる平年。19世紀最初の年である。

他の紀年法

• 干支 : 辛酉
• 日本（寛政暦）
  • 寛政13年、享和元年2月5日 -
  • 皇紀2461年
• 中国
  • 清 : 嘉慶6年
• 朝鮮
  • 李氏朝鮮 : 純祖元年
  • 檀紀4134年
• ベトナム
  • 西山朝 : 景盛9年、宝興元年5月 -
• 仏滅紀元 : 2343年 - 2344年
• イスラム暦 : 1215年8月15日 - 1216年8月25日
• ユダヤ暦 : 5561年4月16日 - 5562年4月26日
• ユリウス暦 : 1800年12月20日 - 1801年12月19日
• フランス革命暦 : IX年雪月11日 - X年雪月10日
• 修正ユリウス日(MJD) : -21139 - -20775
• リリウス日(LD) : 79702 - 80066

カレンダー

できごと

• 1月1日
  • グレートブリテンおよびアイルランド連合王国成立（ユニオン・ジャック制定）。
  • ジュゼッペ・ピアッツィが最初の小惑星ケレスを発見（ケレスは2006年に準惑星に分類変更）。
• 2月9日 - リュネヴィルの和約。
• 3月4日 - トーマス・ジェファーソン、第3代アメリカ合衆国大統領に就任。
• 3月14日 - イギリスでヘンリー・アディントン内閣が成立（-1804年）
• 3月19日 - 日本、改元して享和元年。
• 3月21日 - フランス、旧トスカーナ大公国の継承国としてエトルリア王国創設。
• 3月23日 - パーヴェル1世暗殺事件
• 3月23日 - ロシアでアレクサンドル1世が皇帝に即位。
• 12月24日 - リチャード・トレビシックが蒸気自動車「パフィング・デヴィル号」を公開。
• カール・フリードリヒ・ガウス、『整数論の研究』出版。複素数表記の導入。
• 高田屋嘉兵衛、国後航路の発見・択捉島開拓。

誕生

• 1月21日 - ジョン・バットマン、農家・探検家（+ 1839年）
• 2月11日（寛政12年12月28日）- 伊東玄朴、蘭方医（+ 1871年）
• 2月21日 - ニューマン、イギリスの神学者・枢機卿（+ 1890年）
• 4月12日 - ヨーゼフ・ランナー、作曲家・ヴァイオリニスト（+ 1843年）
• 4月28日 - シャフツベリ(7代伯)、イギリスの政治家（+ 1885年）
• 6月6日（享和元年4月25日） - 川路聖謨、幕臣・旗本（+ 1868年）
• 6月22日 - エドゥアルト・ゲルトナー、画家（+ 1877年）
• 6月23日（享和元年5月13日） - 江川英龍、幕臣・代官（+ 1855年）
• 8月3日（享和元年6月24日） - 色川三中、国学者（+ 1855年）
• 8月28日 - クールノー、哲学者・数学者・経済学者（+ 1877年）
• 11月3日 - ベッリーニ、作曲家（+ 1835年）
• 11月21日（享和元年10月16日） - 大原重徳、公家（＋1879年）
• （享和元年） - 生田万、国学者（＋1837年）

死去

• 3月21日 - アンドレア・ルケージ、作曲家（* 1741年）
• 3月25日 - ノヴァーリス、詩人（* 1772年）
• 7月11日（享和元年6月1日） - 本間光丘、出羽酒田の豪商（*1732年）
• 8月8日（享和元年6月29日） - 細井平洲、儒学者（*1728年）
• 8月31日（享和元年7月23日） - 長久保赤水、地理学者・漢学者（*1717年）
• 11月5日（享和元年9月29日） - 本居宣長、国学者・文献学者・医師（*1730年）
• 11月26日 - デオダ・ドゥ・ドロミュー、地質学者・鉱物学者（* 1750年）

脚注

注釈

出典

関連項目

• 年の一覧
• 年表
• 年表一覧

1. 1877年
2. 19世紀
3. 享和
4. グレートブリテン及びアイルランド連合王国
5. グレートブリテン王国
6. 合同法 (1800年)
7. 1873年
8. 寛政
9. 1802年
10. 1879年
11. 1893年
12. 1892年
13. アブキールの戦い (1801年)
14. 1855年
15. 1887年
16. 1730年
17. 1868年
18. 1865年
19. 1866年
20. 1869年