愛知医科大学(あいちいかだいがく、英語: Aichi Medical University)は、愛知県長久手市にある私立大学。
学校法人愛知医科大学によって運営されている。附属病院については愛知医科大学病院を参照。
沿革
- 1971年(昭和46年)12月 - 愛知医科大学(医学部医学科)設置認可。
- 1972年(昭和47年)4月 - 開学。
- 1974年(昭和49年)
- 5月 - 新附属病院使用許可。
- 9月 - 高等看護学院設置認可。
- 1976年(昭和51年)9月20日 - 高等看護学院を看護専門学校へ改組。
- 1980年(昭和55年)3月 - 大学院医学研究科設置認可。
- 1999年(平成11年)12月 - 看護学部設置認可。
- 2002年(平成14年)4月 - 看護専門学校廃止。
- 2003年(平成15年)11月 - 大学院看護学研究科設置認可。
- 2008年(平成20年)4月 - 総合医学研究機構、臨床試験センター、先端医学・医療研究拠点、看護実践研究センターを設置、総合医学研究機構を改組。
- 2012年(平成24年)3月 - 先端医学・医療研究拠点を廃止、翌月に先端医学研究センターを設置。
- 2018年(平成30年)4月 - 愛知県立長久手高等学校医療看護コース設置による高大連携協定の締結。
- 2021年(令和3年)4月 - 医療法人愛整会北斗病院を事業承継し、岡崎市に愛知医科大学メディカルセンターを開設。
- 2022年(令和4年)
- 2月 - 愛知医科大学メディカルクリニック閉院。
- 3月28日 - 愛知学院大学と包括連携協定を締結。
教育・研究組織
学部
大学院
附属機関
- 愛知医科大学病院
- 愛知医科大学メディカルセンター(岡崎市仁木町字川越17-33)
- メディカルクリニック(名古屋市東区東桜二丁目12-1)
- 分子医科学研究所
- 運動療育センター
- 産業保健科学センター
- 加齢医科学研究所
- 核医学センター
- 研究機器センター
- 薬毒物分析センター
- 医学教育センター
- 看護実践研究センター
上記のうち、加齢医科学研究所は、献体を受けたヒトの脳を冷凍保存するブレインバンクを1993年から運営し、認知症などの研究に役立てている。
大学関係者
歴代の学長
- 祖父江逸郎(1991年 - 2000年)
- 佐藤啓二(2014年 - 2020年)
- 祖父江元(2020年4月 - )
交通アクセス
敷地内に「愛知医科大学病院」および「愛知医大」バス停があり、名鉄バス・N-バス・あさぴー号・瀬戸市コミュニティバスが乗り入れている。
脚注
関連項目
公式サイト
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