『コミック百合姫』(コミックゆりひめ)は、一迅社発行の女性同士の恋愛(百合)を題材にした漫画雑誌。発売日は原則として毎月18日。
2005年7月より季刊誌として創刊され、隔月刊を経て、2016年11月より月刊誌となる。隔月刊化以降ナンバリングは廃止されているが、2021年1月時点で通算108号まで刊行されている。2011年1月号より開始された読者コーナー『hime cafe』のゲスト作家(コメンテーター)について、書誌情報と合わせて以下に記載する。
ニコニコ静画で配信されていたWEBコミック。2013年2月18日(2013年4月号)創刊、2016年10月17日(2016年12月号)配信終了、2021年11月18日(2022年1月号)再開。 『コミック百合姫』で掲載されている作品の番外編や、ニコニコ百合姫独自の掲載作品を配信していた。
(累積)
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ゆりひめ@ピクシブは、毎月8日と28日に更新のwebコミック。ニコニコ百合姫の後継にあたる。キャッチフレーズは「ゆりの極みが、ここにある。」
太字はpixivコミック限定作品
百合文芸小説コンテスト
pixivと2018年より共催しているWeb投稿小説の文学賞および文芸コンテスト。女性同士の恋愛や友愛をテーマにした小説(百合小説)を対象としている。
詳細は「百合文芸小説コンテスト」を参照。
百合姫コミックス(ゆりひめコミックス)は、『コミック百合姫』・『コミック百合姫S』に掲載された作品を主に収録する漫画単行本レーベル。2006年創刊、新刊は毎月18日頃発売。
『百合姫Selection』(ゆりひめセレクション)は、百合を題材にした漫画のアンソロジー。2007年6月1日発行。
『コミック百合姫』執筆作家による描き下ろし作品、『百合姉妹』からの再録作品、一迅社コミック大賞少女マンガ部門佳作受賞作である「ヴィターシーク」(及川じんこ)を収録。『コミック百合姫』と同じく判型はB5判で、装丁も踏襲している。表紙イラストは影木栄貴。
2010年に続刊が2冊発売された。内容は『コミック百合姫』および『コミック百合姫S』からの再録作品で、判型がA5判となった。
『百合姫Wildrose』(ゆりひめワイルドローズ)は、百合を題材にした漫画(全編ラブシーン有り)のアンソロジーコミック。
2011年より新規アンソロジー『Girls Love』に移行。(2013年夏より再び刊行されている)
※アイウエオ順(一枚絵のみの作者を含む。詳細は下記の作品一覧を参照) 青木光恵、あおと響、秋山こいと、あきよし菜魚、あくた琳子、天野しゅにんた、いづみやおとは、井波はじめ、大沢やよい、大槻ミゥ、大朋めがね、 片倉アコ、河合朗、牛乳リンダ、くずしろ、倉田嘘、コダマナオコ、こるり、 再田ニカ、蔵王大志、サブロウタ、城之内寧々、神葉理世、 高橋依摘、田中琳、ちさこ、CHI-RAN、時津風おとは、 南国ばなな、南崎いく、 花田マコ、速瀬羽柴、ハルミチヒロ、ピエール山本、 三国ハヂメ、水野透子、みなみ遥、宮下キツネ、百乃モト、森島明子、門地かおり、 山田酉子、柚葉せいろ、 ロクロイチ。
『小百合姫』(さゆりひめ)は、『コミック百合姫』連載作品の番外編を収録した小冊子。
コミックマーケット企業スペースの一迅社ブースおよび通信販売にて頒布される。2011年11月現在Vol.7まで発行。
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