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笠松刑務所


笠松刑務所


笠松刑務所(かさまつけいむしょ)は、法務省矯正局の名古屋矯正管区に属する刑務所。全国に9か所ある女子刑務所のうちのひとつである。

所在地

  • 501-6095 岐阜県羽島郡笠松町中川町23
    • 名鉄 名古屋本線 笠松駅下車徒歩約10分

収容分類級

  • W級(女子受刑者一般) - 収容理由は覚醒剤取締法違反が最も多い。[1]

収容定員

  • 532人

沿革

  • 1948年(昭和23年):笠松女子学院として設立。全国から成績の良い受刑者を集め、格子なき刑務所にしたいとの構想で設立された。当初の収容人員は約60名程度で織物作業に従事させた。
  • 1949年(昭和24年):笠松刑務所に改称

組織

所長の下に2部1課を持つ2部制である。このほか、他の女子刑務所と同様に、調査官が配置されている。

  • 総務部(庶務課、会計課、用度課)
  • 処遇部(処遇担当、企画担当)
  • 医務課
  • 調査官
Collection James Bond 007

外観・設備

特記事項

  • 受刑者の社会復帰促進のため職業訓練が実施されており、美容・ボイラー運転・介護サービス・ビルハウスクリーニングの4課程を設置している。中でも美容課程は全国の刑務所から受刑者を募って訓練し、出所後の社会復帰円滑化を目指している。なお、刑務所内にある美容院は、受刑者が美容師で働いているが、一般人(女性のみ)も利用可能である。
  • 刑務作業の一環として、七宝製品が製作されている。

外部リンク

  • 笠松刑務所
  • 笠松刑務所 - 法務省


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 笠松刑務所 by Wikipedia (Historical)