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岐阜県立可児工業高等学校


岐阜県立可児工業高等学校


岐阜県立可児工業高等学校(ぎふけんりつ かにこうぎょうこうとうがっこう)は、岐阜県可児市中恵土にある公立の高等学校である。

概説

通称は、「可児工」(かにこう)や「工業」。可茂地区で唯一の工業高等学校である。

同市内にある岐阜県立可児高等学校の通称は「可児高」(かにたか)であるが、かにこうと読む人もいるため、しばしば間違われる。

沿革

  • 1963年(昭和38年) - 岐阜県立可児工業高等学校として設立し、機械科・電気科・工業化学科を置く。
  • 1972年(昭和47年) - 電子科を新設する。
  • 1974年(昭和49年) - 建築科を新設する。
  • 1991年(平成3年) - 建築科を廃設し、建設工学科(建築コース・環境システムコース)を新設する。
  • 1995年(平成7年) - 機械科を機械工学類型、制御システム工学類型に分ける。
  • 2000年(平成12年) - 工業化学科を廃止し、応用技術科を新設する。
  • 2004年(平成16年) - 電気科、電子科を統合して電気システム科を新設する。
  • 2014年(平成26年) - 応用技術科を廃止し、化学技術科を新設する。

学校概要

創立
1963年(昭和38年)
学科
  • 全日制・工業科
    • 機械科
    • 電気科
    • 化学科
    • 建設群
      • 2年次より建築科か土木科を選択する。
所在地
岐阜県可児市中恵土2358-1

校訓

責任・信頼・協力

  • 責任:責任とは、人として「是々非々」をわきまえ、自立すること。
  • 信頼:信頼とは、頼りにされそれに応えられること。
  • 協力:協力とは、お互いに助け合いよりよい集団をつくること。

行事

球技大会・体育大会・文化祭

球技大会
5月:バスケットボール、ソフトボール、バレーボール、卓球に分かれて実施される。
体育大会
10月:団別に分かれて実施する。各学科の特色がみられるので、学科ごとの仲間意識が強くなるイベントとなる。
文化祭
11月:全クラス、部活動、有志団体によって実施される。PTAによる屋台やバンド活動など、二日間にかけて生徒会主催で盛大に行われる。

ホームステイ

毎年オーストラリアの高校生とのホームステイによる交流があり、何十人もの生徒がホームステイを体験する。同年代の貴重な友人をつくることができ、家族共にいい体験になる。

その他

理工系大学、可児市、企業との連携が多い。社会見学の他に企業見学や課題研究、インターンシップや産学官連携事業など、勉強だけではない、のびのびと学べる校風が特徴的である。もちろん、理工系の有名私大への進学も多く、指定校推薦は大変恵まれている。

部活動

運動系部活動

文化系部活動

  • 美術部
  • 吹奏楽部
  • 放送部

生産系部活動

  • 機械システム部
  • 電気システム部(全国大会優勝)
  • 化学技術部
  • 建設部

特設部活動

  • ボート部

アクセス

  • JR太多線「可児駅」より北東へ徒歩で約20分。
  • JR高山本線「古井駅」より南へ自転車で約20分。
  • 名古屋鉄道広見線「新可児駅」より北東へ徒歩で約20分。
  • 東鉄バス「可児工業高校前」停留所より徒歩。
  • 可児市の市街地に位置するので、学校の付近にはラーメン屋、スーパー、コンビニなどがありとても便利な立地である。

登校の特徴

 最寄り駅であるJR太多線「可児駅」、名鉄広見線「新可児駅」のほか、JR高山本線「古井駅」から徒歩か自転車生徒で登校する。

関連項目

  • 岐阜県高等学校一覧
  • 日本の工業高等学校一覧

外部リンク

  • 岐阜県立可児工業高等学校

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 岐阜県立可児工業高等学校 by Wikipedia (Historical)


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