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ランソン省


ランソン省


ランソン省(ランソンしょう、ベトナム語:Tỉnh Lạng Sơn / 省諒山  発音)は、ベトナムの省(地方自治体)の一つ。省都はランソン市。東北部に位置し、北で中国広西チワン族自治区と国境を接する。地名中の"Lạng"はヌン語の"Lũng"より派生した古漢越語に由来する。

中越戦争時には戦場となり、中国人民解放軍によって省都、村落が破壊された。現在では中国との国境交易で賑わっている。

行政区画

1市10県で構成される。

  • ランソン市(Lạng Sơn / 諒山
  • バックソン県(Bắc Sơn / 北山
  • ビンザー県(Bình Gia / 平嘉
  • カオロック県(Cao Lộc / 高祿
  • チーラン県(Chi Lăng / 枝陵
  • ディンラップ県(Đình Lập / 定立
  • ヒュールン県(Hữu Lũng / 右隴
  • ロックビン県(Lộc Bình / 祿平
  • チャンディン県(Tràng Định / 長定
  • ヴァンラン県(Văn Lãng / 文朗
  • ヴァンクアン県(Văn Quan / 文関

脚注

外部リンク

  • ランソン省政府 (ベトナム語)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: ランソン省 by Wikipedia (Historical)


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