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W31SA


W31SA


W31SA(だぶりゅーさんいちえすえー)およびW31SA II(だぶりゅーさんいちえすえーつー)は、三洋電機(大阪、現・京セラ SANYOブランド)が開発し、KDDIおよび沖縄セルラー電話のauブランドで販売されていたCDMA 1X WINの携帯電話である。

特徴

同社のau向け端末としては初のスライド式である。

着Flashなど発売当時最新のサービスに対応するほか、EZ・FMやSD-Audioを搭載しており、音楽機能が充実している。前機種のW22SAとは異なり、FMラジオ用アンテナを内蔵しており、イヤホンケーブルを挿入しなくても本体だけでFMラジオが楽しめる。また、EZ・FMは内蔵メモリに最大約60分の録音が可能なほか、ICレコーダーも備えており、こちらも内蔵メモリに最大5時間の録音が可能である。

カメラはAF付きで、メールアドレスや電話番号を読み取れるOCR機能や、英単語を写すとその単語の意味を表示するOCR英語辞書「カメラ de 辞書」にも対応している。

2005年9月にはセカンドバージョンのW31SA IIも発売された。こちらはW31SAでは別売りだった「SD-Jukebox Ver.5.0 LE」とUSBケーブルが同梱されている。

対応サービス・機能

  • EZ「着うたフル」
  • EZ「着うた」
  • EZ・FM
  • EZナビウォーク
  • EZチャンネル
  • SD-Audio(AAC)
  • 赤外線通信
  • ミュージックプレーヤー(BGM再生対応)

関連項目

  • 携帯電話
  • au(携帯電話)
  • 三洋電機
  • 京セラ
  • CDMA 1X WIN
  • 電車男 (テレビドラマ)(登場人物が使用)
  • W51SA
  • W54SA
  • W61SA
  • SA001
  • SA002(SANYOブランド最終機種)

外部リンク

  • W31SA - SANYOケータイアリーナ
  • W31SA II - SANYOケータイアリーナ
  • au
  • KDDI au: オンラインマニュアル > W31SA / SA II
Collection James Bond 007

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: W31SA by Wikipedia (Historical)