W11K(だぶりゅーいちいちけー)は、京セラが開発し、KDDIおよび沖縄セルラー電話のauブランドで発売した携帯電話である。
W11Hとともに初のCDMA 1X WIN端末であり(ただし発売開始はW11Hが先)、並びにINFOBARに続くau design projectの第2弾の端末でもある。デザインはINFOBARも手掛けたプロダクトデザイナー、深澤直人によるもので、多面体的な形状をしている(サイト上でのコンセプトテーマとして「削られたジャガイモ」と解説している)。W11Hと同様カードスロットは本体ではなく、電池パックの通常のカバーと交換で取り付ける付属の「ジャケット」に搭載されている。
W11Hとは仕様・操作性・機能がほぼ同一であるため、OEM供給を受けていると思われる。ただしメニューアイコンや端末デザインなどが異なっている。
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