鴨川 奨(かもがわ しょう、1983年2月7日 - )は、大分県別府市出身の元サッカー選手、サッカー指導者。現役時のポジションはフォワード。
順天堂大学在籍中の2004年に関東大学リーグ得点王(14得点)になり、翌年にJ1・名古屋グランパスエイトに入団。1年目は5試合の出場で3得点を挙げた。しかしその後、度重なる負傷に泣かされ、試合どころか練習にも満足に参加できない状態に陥り、3年目の2007年に戦力外通告を受ける。サンフレッチェ広島、大分トリニータなどの入団テストを受けたが、能力の高さを認められつつも故障の多さがネックになって獲得に至らず、浪人状態を続けた。
2008年7月、シーズン途中から当時JFL所属のファジアーノ岡山へ入団。シーズン終了をもって退団した。
2009年から、当時大分県社会人サッカーリーグ1部のHOYO Atletico ELAN大分(現・ヴェルスパ大分)へ移籍。2011年シーズン終了後に現役引退。
2012年、H大分(V大分)のヘッドコーチに就任。2013年は強化部長に異動。更に兼任でアシスタントコーチも務めた。2015年を以って強化部長を退任し、V大分を退団。2017年6月、別府FCミネルバのアカデミーダイレクターに就任した。
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