![下総中山駅 下総中山駅](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/46/JR_Sobu-Main-Line_Shimosa-Nakayama_Station_North_Exit.jpg/400px-JR_Sobu-Main-Line_Shimosa-Nakayama_Station_North_Exit.jpg)
下総中山駅(しもうさなかやまえき)は、千葉県船橋市本中山二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。運行系統としては緩行線を走行する総武緩行線が停車する。駅番号はJB 29。
当駅は関東の日蓮宗大本山として知られる中山法華経寺の門前町へつながる船橋市の駅である。当初は駅を八幡町に建設する予定であったが、法華経寺および有志の奔走の結果、現位置に変更された。
東日本旅客鉄道(JR東日本)の総武本線(緩行線)を走行する中央・総武緩行線(総武線各駅停車)が乗り入れ、近傍には京成中山駅、鬼越駅、東中山駅、原木中山駅が位置している。
駅北口から進み京成中山駅を越えると法華経寺まで続く参道に位置する門前町へつながる。参道では定期的に歩行者天国も実施しており、また正月や節分の際は大勢の参拝客でにぎわう。
島式ホーム1面2線を有する高架駅。駅舎は高架下(地上階)にあり、北口と南口をつなぐ自由通路を挟んで、千葉方に改札口がある。
1972年の高架化および複々線化以前は中線があり、当駅折り返しの列車が設定されていた。
JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している船橋営業統括センター(西船橋駅)管理の業務委託駅。自動改札機、指定席券売機設置駅。2018年2月3日からは、始発から午前6時40分までの間は遠隔対応(インターホン対応は船橋駅が行う)のため改札係員は不在となり、一部の自動券売機のみ稼働している。
地上階とホームとの間(東京方階段)には上りと下りのエスカレーターが併設されているほか、千葉方階段脇には、エレベーターも設置されている。
(出典:JR東日本:駅構内図)
2022年(令和4年)度の1日平均乗車人員は20,847人である。駅舎は船橋市にあるが、ホームの端は市川市との境まで40 m程の場所にあり、市川市民の利用も多い。
JR東日本および千葉県統計年鑑によると、1日平均乗車人員の推移は以下の通り。
年度 全体の乗車人員を365(閏日が入る年度は366)で除して1日平均乗車人員を求めている。
「下総中山駅」停留所にて、京成バスシステムが運行する路線バスが発着する。
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