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別冊コロコロコミック


別冊コロコロコミック


別冊コロコロコミック』(べっさつコロコロコミック)は、小学館が発行する隔月刊少年漫画雑誌。1981年4月1日に『月刊コロコロコミック(月コロ)』の姉妹誌として創刊。

偶数月30日ごろ発行。正式名称「別冊コロコロコミックSpecial」。通称「別冊コロコロ」または「コロスペ」。月刊との区別のため誌内では「別コロ」と書かれている場合もある。また、『月刊コロコロコミック』『コロコロイチバン!』とあわせてコロコロ3兄弟と呼ばれることもある。

特徴

読み切り作品が多く、主に新人漫画家のデビュー作が掲載される。人気作品は『月コロ』などにも掲載され『ポケットモンスター』『ザ・ドラえもんズ』『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』などのヒット作も生み出している。また、逆に『月コロ』での人気作品の外伝や掲載誌の移籍も行われている。

1990年代〜2000年代初頭においては、ゴジラシリーズや平成モスラシリーズの映画原作が毎年連載されていた。そのうち、『ゴジラvsビオランテ』〜『ゴジラ2000 ミレニアム』までの7本は単行本化されている。

現在の連載作品

2024年2月号現在で連載中の作品。

過去の連載作品

連載として掲載された作品のみ、前後編や読切としての不定期掲載作は記載していない。

発行部数

  • 2004年(2003年9月 - 2004年8月) 240,000部
  • 2005年(2004年9月 - 2005年8月) 223,333部
  • 2006年(2005年9月 - 2006年8月) 180,834部
  • 2007年(2006年9月 - 2007年8月) 190,000部
  • 2008年(2007年10月 - 2008年9月) 175,834部

備考

  • 創刊当初の刊行単位は「奇数月」だった。
  • 2度のリニューアルを行っていたが、程なくして創刊時と同じ「偶数月30日」に戻された。
    • 1983年のリニューアル時は刊行頻度が「月刊」になり発売日が「毎月1日」に変更されたが、程なくして刊行頻度が創刊時と同じ「隔月刊」になり刊行単位は現在の「偶数月」に変更された。
    • 2000年のリニューアル時は発売日が「奇数月5日」に変更された。
  • 2023年6月号の発売以降、2023年8月号・12月号は発売されず。2024年2月号では次号の発売予告がされず、月コロ2月号の発売告知のみされていたが、休刊の告知はされていない。
  • 2021年6月号より1冊の一部ないし半分以上を使って企画号としての発行が開始された。このため『別コロ』の表紙でのロゴ・月号表示が小さくなり、一部の連載作品は終了となった。その内、隔号でミラコログランプリという企画が行われる。2019年・2020年に『月コロ』増刊として刊行された『ミラコロコミック』の内容が継承されており、通常の連載作品は一部を除き休載することがある。なお、2023年5月15日に『合体コロコロコミック』が発売され、その内容の1つとしてミラコロコミック2023年春号が収録されることになったため、2023年6月号はカビィコロコミック(2022年8月号以来の2回目)として発売された。なお、2024年2月号から企画号の表記ではなく従来の大きさでのロゴ・月号表記に戻る。2021年6月号から2023年10月号までの企画号の詳細は下記の通り。
    • 2021年6月号~2023年2月号の間の毎年2、6、10月号:ミラコログランプリ
    • 2021年8月号:じーコロコミック
    • 2021年12月号:ケシコロコミック
    • 2022年4月号:アニコロコミック - コロコロコミックの作品でYouTubeにてアニメ化配信されている作品を中心に掲載。
    • 2022年8月号・2023年6月号:カビィコロコミック
    • 2022年12月号:デュエコロコミック
    • 2023年4月号:まいコロコミック
    • 2023年10月号:ゲーコロコミック - ゲーム漫画大集結の触れ込みで構成。
  • 公式サイトは『コロコロコミック』のHP内に最新号の紹介ページがあるだけで、連載作品の紹介や次号予告などは掲載されていない。

関連項目

  • 月刊コロコロコミック
  • コロコロイチバン!

脚注

注釈

出典


Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 別冊コロコロコミック by Wikipedia (Historical)


ghbass