龍門駅(ヨンムンえき)は大韓民国京畿道楊平郡龍門面にある、韓国鉄道公社(KORAIL)の駅。
乗り入れている路線は、線路名称上は中央線1路線のみであるが、当駅に停車するKTXやITX-セマウルやムグンファ号が他路線に直通したり、広域電鉄の京義・中央線電車が乗り入れている。京義・中央線の駅番号はK137。
歴史
- 1941年4月1日 - 開業。
- 1950年6月30日 - 朝鮮戦争により駅舎焼失。
- 1957年6月14日 - 駅舎修復竣工。
- 2005年1月1日 - 韓国国鉄が韓国鉄道公社に改称。
- 2009年2月4日 - 臨時駅舎へ移転。
- 2009年12月23日 - 中央線の通勤電車が菊秀駅から当駅まで延伸開業。同時に現在の駅舎の使用を開始。
- 2014年12月27日 - 京義電鉄線(龍山線)が孔徳駅から龍山駅まで開通し、中央電鉄線と直通を開始。同時に双方の路線名を「首都圏電鉄京義・中央線」とする。
- 2017年1月21日 - 通勤電車の運転区間を砥平駅まで延伸(1日4本のみ)。
駅構造
島式ホーム4面6線を有する地上駅。一般列車用の相対式ホームの両側を京義・中央線の島式ホームが挟む形となっている。京義・中央線は改札が上下ホームで分離されている。
のりば
利用状況
近年の一日平均利用人員推移は下記のとおり。
なお、2009年は開業日の12月23日から12月31日までの9日間の平均である。
駅周辺
龍門面の中心市街地が広がる。
- 多文初等学校
- 龍門図書館
- 龍門面住民自治センター
- 龍門バスターミナル
- 龍門養苗作業所
- 龍門郵便局
- 龍門体育公園
- 龍門下水終末処理場
- 龍門面事務所
- 龍門派出所
隣の駅
- 韓国鉄道公社
- 中央線
- ITX-セマウル
- 清凉里駅 - 龍門駅 - 原州駅
- ムグンファ号
- 楊平駅 - 龍門駅 - 砥平駅
- 京義・中央線
- 緩行
- 元徳駅 (K136) - 龍門駅 (K137) - 砥平駅 (K138)
脚注
関連項目
外部リンク
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