サットフィン・ブールバード駅(Sutphin Boulevard)はクイーンズ区のヒルサイド・アベニューとサットフィン・ブールバード交差点に位置するニューヨーク市地下鉄INDクイーンズ・ブールバード線の駅である。F系統が終日停車する。
駅は1937年4月24日にキュー・ガーデン-ユニオン・ターンパイク駅から169丁目駅まで延伸した際に開業した。
駅は75番街駅とともに1953年に40万ドルかけてホームが延伸された。
駅は相対式ホーム2面4線の駅で、急行線はラッシュ時のE系統が使用するのみである。駅ホーム及びメザニンの柱は青色、タイルは黄色であり、壁の駅名標は"SUTPHIN BLVD."とサンセリフ体で書かれている。
ホーム上全長に渡ってメザニンが設置されている。
終日営業の改札は東端にあり、地上へはサットフィン・ブールバード-ヒルサイド・アベニュー交差点の南東、南西と148丁目-ヒルサイド・アベニュー交差点北西に1か所ずつ階段が接続している。
西端の改札は2003年以降は無人で、地上へは144丁目-ヒルサイド・アベニュー交差点南西と北東に階段が1つずつ接続している。
1998年の映画星の王子 ニューヨークへ行くで、エディー・マーフィーが演じるキャラクター(アキーム)が彼と結婚し、アフリカの架空の王国であるザムンダに行くという彼の愛の関心を説得しようとしている。彼は彼女をブライアーウッド駅で追いついた。彼らは列車に乗り、次の停車駅である当駅で降りる。列車を降りる時"Sutphin"の壁タイルを見ることができる。しかし、このシーンは、実際にはブルックリン区のホイト-スカーマーホーン・ストリーツ駅の未使用のホームと線路で撮影された。
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