PlayStation 4のゲームタイトル一覧 (2019年)(プレイステーションフォーのゲームタイトルのいちらん (2019ねん))では、PlayStation 4用ソフトのうち、日本において2019年にパッケージタイトルとして販売、またはPlayStation Storeを通じてダウンロード販売された各作品を発売順に列記する。
もともとパッケージからダウンロード配信への移行が進んでいたことに加え、前年に『モンスターハンター:ワールド』が大ヒットした反動で、パッケージタイトルの総販売本数は前年比85.98%と減少した。また、PlayStation 4本体の販売台数は前年比67.39%とソフトよりも減少幅が大きく、9月の増税前の駆け込み需要以外は前年の同時期を上回ることがなかったため、需要の減退が指摘されていた。
新規タイトルは健闘しており、うち戦国時代末期の忍者の活躍を描いた『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は、全世界で高い評価を受け、日本国内だけでも26.8万本近い売り上げを記録した。また、コナミを去ったゲームクリエイター・小島秀夫によるコジマプロダクションのデビュー作『デス・ストランディング』も成功をおさめ、ノーマン・リーダスをはじめとする世界的な俳優たちを再現した3Dモデルや、配達人である主人公が仕事の傍ら文字通り分断されたアメリカを修復していく物語が反響を呼んだ。
また、既存フランチャイズにおいては、『キングダムハーツ』シリーズのうちダークシーカー編の完結作として2019年1月25日に発売された『キングダム ハーツIII』は、初週で約64万本を売り上げたのち、年末までには86万本を超える売り上げを記録した。同じ日に発売された『バイオハザード RE:2』は、『バイオハザード2』のシナリオからUIに至るまで再構築した作品であり、初週で26.5万本をうりあげ、年末には40万本を超える売り上げを記録した。
日本国外で開発された作品もいくつか成功を収めており、北米では、『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』がダウンロードランキングの1位を獲得した。
2019年にはパッケージ併売が175タイトル、ダウンロード専売が253タイトル発売された。
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