![栃木県道174号南小林松原線 栃木県道174号南小林松原線](https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Tochigi_prefectural_road_No.174_on_Oyama_city.jpg/400px-Tochigi_prefectural_road_No.174_on_Oyama_city.jpg)
栃木県道174号南小林松原線(とちぎけんどう174ごう みなみおばやしまつばらせん)は、栃木県小山市から下都賀郡野木町に至る一般県道である。
小山市西部の中地区から巴波川に沿って南下し、思川を越えて野木町中心街に至る路線である。起点では栃木市方面へ向かう栃木県道153号南小林栃木線が接続しており、本路線と合わせて栃木市 - 野木町間の最短ルートとしての利用ができる。
路線名の「松原」とは、野木町大字友沼にある小字名であり、以前は国道4号線の松原交差点が本道の終点であった。旧道は小山市大字白鳥付近から現道と分かれて松原方面へ向かっており、このルートには以前は潜り橋である旧松原橋が思川に架かっていた。1996年(平成8年)10月にこの旧道の北東側に建設された松原大橋が開通し、新道が友沼交差点に直接接続したため、現在は線名に松原の名が残るものの松原は経由しない路線となった。
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