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更埴ジャンクション


更埴ジャンクション


更埴ジャンクション(こうしょくジャンクション)は、長野県千曲市にある長野自動車道と上信越自動車道のジャンクションである。なお、ジャンクション名の更埴は、所在地の開通時の旧市名「更埴市」からきている。

概要

ジャンクションの構造は、長野道方面と上信越道上越方面が本線で、上信越道藤岡方面が分岐する形となっている。この分岐部には、50km/hの速度制限がかかっている。また、長野道側に更埴ICが近接している為、長野道-藤岡方面間とICの出入口でランプウェイを共有している(集散路)。なお、ランプウェイの共有は、大月JCT-ICや海老名JCT-厚木ICなどのような大規模なものでは無く、簡易的な構造であり、ランプウェイを通じて、長野道と上信越道上越方面を行き来することも可能になってしまっている。

分岐案内標識は、長野道方面を「中央道方面」、上信越道 長野・上越方面を「北陸道方面」、上信越道 藤岡方面を「関越道方面」と表記している。

ここから長野ICまでの間、政令上の正式な路線名としては関越自動車道上越線と中央自動車道長野線の重複区間である。

事故の増加

上信越道藤岡方面から上越方面へ繋がるランプ高架橋は、急勾配かつカーブが急なため、2005年(平成17年)に入ってから、その地点でスピード超過が原因の事故が度々発生し、車両や積荷の転落に至る事故も起きるなど問題となっていた。

このため転落防止用の防護柵を強化したり、1車線化して減速を促すなどの対策が実施された。このような事態からNEXCO東日本は、規制速度を守り、前方をよく注意して、安全運転を心がけるよう、注意を呼びかけている。

歴史

  • 1993年(平成5年)3月25日:長野道 豊科IC(現・安曇野IC) - 更埴JCT間及び上信越道 更埴JCT - 須坂長野東IC間開通。
  • 1996年(平成8年)11月14日:上信越道 小諸IC - 更埴JCT間開通に伴い、供用開始。当時は暫定2車線。
  • 2004年(平成16年)7月17日:上信越道 上田菅平IC - 更埴JCT間を4車線化。

接続する路線

  • E18 上信越自動車道(12番)
  • E19 長野自動車道(12番)

E18 上信越自動車道
(11) 坂城IC - 千曲川さかきPA - (12) 更埴JCT - 松代PA - (13) 長野IC
E19 長野自動車道
(7) 更埴IC - (12) 更埴JCT

脚注

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関連項目

  • 日本のインターチェンジ一覧 か行
  • 東日本高速道路
  • 当JCTと同様の構造を有する高速自動車国道のJCT
    • 札幌JCT - 道央自動車道七飯方面と札樽自動車道が直結
    • 安代JCT - 東北自動車道川口方面と八戸自動車道が直結
    • 長岡JCT - 北陸自動車道新潟方面と関越自動車道が直結
    • 広島北JCT - 中国自動車道吹田方面と広島自動車道が直結
    • 下関JCT - 中国自動車道下関方面と山陽自動車道(宇部下関線)が直結
    • 川之江東JCT - 高知自動車道川之江方面と徳島自動車道が直結
    • 日出JCT - 東九州自動車道清武方面と大分自動車道が直結

外部リンク

  • 更埴JCTの標識マップ | ドラぷら(NEXCO東日本)

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 更埴ジャンクション by Wikipedia (Historical)



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