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9mm Parabellum Bullet


9mm Parabellum Bullet


9mm Parabellum Bullet(キューミリ・パラベラム・バレット)は、日本のロックバンド。2004年 横浜市にて結成、2007年メジャーデビュー。

メンバー

正規メンバー

  • 詳細はそれぞれの個人記事を参照のこと。

サポートメンバー

以前は正規メンバーの4人のみによるライブを主としていた。現在はサポートギタリストを迎えた5人体制でライブを行っているものの、自主企画を中心にアンコール部分のみ以前のような4人編成でライブを行うこともある。

基本的には武田か爲川のどちらか1人がサポートメンバーとして参加するが、規模の大きい会場では途中交代を挟んで2人で分担することもある。

  • 菅波 栄純(すがなみ えいじゅん、1979年10月16日 - ):Gt.
    THE BACK HORNのギタリスト。2015年3月21日のライブイベント「SOUND SHOOTER Vol.5」でサポート。同日のライブでは9mmから滝以外の3人と菅波が出演し、「栄純の恩返し」というバンド名でライブを行った。
    きっかけは2014年3月5日の対バンツアー『決闘披露宴』福島県公演に於いて菅波がインフルエンザ罹患により出演できなくなってしまい、滝が急遽THE BACK HORNのサポートギタリストとして抜擢された。そのリベンジとして菅波から参加の提案があり実現したものである。
  • 武田 将幸(たけだ まさゆき、1980年11月13日 - ):Gt.
    HEREのギタリスト。2014年に滝が怪我によりギター演奏にドクターストップをかけられた際、サポートギタリストとして参加した(その間滝はキーボードを担当)。その後2016年からの滝の腕の不調に伴い、現在までサポートとして参加している。
    9mm Parabellum Bulletの古くからのファンであり、モバイルサイト「9mm MOBILE」の名誉会長を務めている。
  • 三橋 隼人(みつはし はやと、1982年11月13日 - ):Gt.
    武田と同じくHEREのギタリスト。2017年6月25日の「TOUR ON BABEL」名古屋公演に参加。
  • 爲川 裕也(ためかわ ゆうや、1985年12月2日 - ):Gt.
    folcaのギタリスト。滝のライブ活動休止後、たびたびサポートとして参加。ツアー「BABEL on Life Line」および「Feel the DEEP BLUE」では全公演に参加した。たまに9mmメンバーに代わり公式ブログを執筆することもある。
    アルカラの稲村太佑が「菅原と爲川の顔が似ている」と言い出し、双方のファンの間で話題になったことがある。

バンド名の由来

バンド名の名付け親はかみじょう。文字通り9mmパラベラム弾からとられたバンド名だが、詳しい経緯については複数の説があり明確な由来はわかっていない。なお、中村加入の時点ですでにバンド名は「9mm Parabellum Bullet」に落ち着いていた。

菅原曰く、壁に貼ってあった紙に書かれた「9mm Parabellum Bullet」の文字をかみじょうが「格好良い」と評したから、とのこと。

来歴

ライブ、出演イベントについての詳細は#ライブを参照のこと

  • 2004年
    • 3月 - 神奈川県横浜市にて結成し、横浜を中心にライブ活動を開始。
  • 2006年
    • 8月6日 - なんばHatchにて、ライブイベント【J TOUR 2006 SUMMER 〜DRIVE ON FLAMES〜】に出演(公式に記載されている最も古いライブである)。
    • 12月25日~29日 - RADWIMPS主催のライブツアー【RADWIMPS TOUR 2006 "ソナタと行く冬のツアー"】に出演。この出演を期に動員が爆発的に増加する。
  • 2007年
    • 1月1日 - ライブイベント【COUNTDOWN JAPAN 06/07】に出演。初の大型フェス出演となる。
    • 2月25日 - Shibuya O-nestにて、初のワンマンライブ【機械の遺伝子】を開催。
    • 5月30日~7月6日 - 初の全国ツアー【The World tour】を開催。
    • 10月10日 - 『Discommunication e.p.』でメジャーデビュー。
  • 2009年
    • 9月9日 - 初の日本武道館でのワンマンライブ【999(アットブドウカン)】を開催。
  • 2010年
    • 1月9日 - 初の映画主題歌を担当した「彼岸島」が公開される(楽曲は「命ノゼンマイ」)。
    • 4月 - スペースシャワーTV「V.I.P.」のマンスリーアーティストとなる。
  • 2011年
    • 6月26日 - 横浜アリーナ にてワンマンライブ【Movement YOKOHAMA】を開催。
  • 2012年
    • 5月27日 - ビルボード東京にて150名の完全招待制ライブ【MTV Unplugged】を開催。
  • 2013年
    • 11月9日 - 全国ツアー【Breaking The Dawn Tour 2013】ファイナル公演で、初の海外ワンマンライブを行う(台北 THE WALL [台湾])
    • 12月3日 - EX THEATER ROPPONGIのオープンを記念し、11月30日のオープンから4組目にライブを行う。
  • 2014年
    • 1月6日 - 前年7月1日に個人事務所「Nonet」を設立、移籍していたことを発表。
    • 2月7日・8日 - 日本武道館にて【10th Anniversary Live】~Act on E・Act on O~を開催。
  • 2015年
    • 4月6日~12日 - 恵比寿 LIQUIDROOM Gallery KATAにて、期間限定ショップ「9mm Parabellum Bullet POP UP SHOP」をオープン。 写真・機材等の展示の他、メンバー出演のイベントも行われた。
    • 6月27日 - 幕張メッセにて2日間行われた、LUNA SEA主催のロックフェス「LUNATIC FEST.」の初日に出演。
  • 2016年
    • 自主レーベル「Sazanga Records(サザンガレコーズ)」を軸とするリリースプロジェクトを始動。2014年5月に発足したレーベルで、Sazanga(サザンガ)”という名称は、「3×3=“9”」(サザンガ“キュー”)から付けられ、バンド名と同じくかみじょうちひろ(Dr)が命名した。
    • 11月9日、滝がジストニアの疑いなどによる腕の不調のためライブ活動を当面中止し、バンドのライブ活動はサポートメンバーを迎えて行うことを発表。アルバム制作活動は引き続き行われた。
  • 2018年
    • 1月1日、9mmの楽曲をアコースティック中心にリアレンジを行うプロジェクトとして、菅原・中村・かみじょうのスリーピースによる「AC 9mm」の活動開始を発表。また、ライブ活動を休止していた滝が徐々にライブへ復帰する事を発表した。その後、秋頃からは全てのライブに参加するようになった。
    • 5月28日、新曲「キャリーオン」のMVを公開。同曲は映画『ニート・ニート・ニート』主題歌となった、また、LINE MUSICでの無料配信も開始。
  • 2019年
    • 9月9日、この9が3つ揃う日に、8thアルバム『DEEP BLUE』を発売。

ディスコグラフィー

シングル

限定シングル

「カオスの百年TOUR 2018」各会場限定で配布・発売されたシングルCD。新曲の「21g」「カルマの花環」に加え、ライブ音源を収録している。発売日はツアー初日である2018年9月9日。ただし、9月6日に発生した北海道胆振東部地震の影響で札幌公演は延期となる。後に配信限定シングルとして、10月1日よりリリース。カップリングのライブ音源は収録されていない。

チャリティ・シングル

北海道胆振東部地震の支援のためのチャリティCD。「カオスの百年TOUR 2018」札幌公演の延期を受けて、急遽発売を決定し、ライブ会場で販売される。

アルバム

『Termination』~『Dawning』までのEMIミュージック・ジャパン在籍時の5作のアルバムは、紙ジャケット・高音質SHM-CD仕様にてユニバーサルミュージックより2019年4月10日に9999枚限定で再販。なお、「Movement」のみリマスタリング盤。

映像作品

その他の作品

  1. 2GB (2010年4月14日)
    • 3rdオリジナル・アルバム『Revolutionary」より、「The Revolutionary」の音声ファイル、ミュージック・ビデオ、デジタルブックレット、オリジナルデスクトップアイコンが収録された、全容量が2GBのUSBメモリ。残りの容量は、通常のUSBメモリと同様に使用できる。
  2. 9mm Parabellum Bullet×G-SHOCK (2011年2月26日)
    • G-SHOCKの人気モデルDW-5600を9mm Parabellum Bulletがカスタマイズ。ベルトや文字盤、バックライト、裏蓋などに、メンバーが監修のデザインを施した、限定999個のリミテッドアイテム。

参加作品

トリビュート・アルバム

コンピレーション・アルバム

ゲスト参加

楽曲提供

  1. ルーレットでくちづけを(作詞:菅原卓郎 作曲:滝善充)
    • 栗山千明のアルバム『CIRCUS」収録。
    • 作詞・作曲・演奏以外に、菅原がコーラスで参加。
    • 9mm自身のライブでセルフカバーすることもある。

書籍

バンドスコア

  • いずれもドレミ楽譜出版社より出版。
  • 全曲メンバー監修。使用機材なども掲載。
  • 「BABLE」のスコアは初回盤Special EditionとしてCDに同梱されている。

ヒストリーブック・フォトブック

電子書籍

タイアップ一覧

ヘビーローテーション/パワープレイ

テレビ

ミュージックビデオ

ライブ

登場SEはAtari Teenage Riotの『Didital Hardcore』が定番であったが、近年はオリジナルのSEなども使用されている。演奏が特に激しい部分は「カオス」と呼ばれており、カオスパートでは譜面を無視した演奏を行ったり、ステージ上でところ狭しと暴れまわっている。一見自由ではあるが曲がバラバラに分解してしまうことはない。

ワンマンライブ

  • ツアー以外のライブタイトルがあるものについて記載

カオスの百年

  • 結成当初から行っている自主企画イベント。
  • 「カオスの百年TOUR」に関してはツアーに記載し、以下一覧では「Vol.」の通し番号があるライブのみを記載する。
  • 韓国のバンドGUCKKASTEN(グッカステン)の自主企画イベント「Squall」との共同ライブ。

Pyramid ACT

  • THE BACK HORN、Nothing's Carved In Stoneとの共同ツアー。各日に主催バンドの開催イベント名を冠する。

荒吐20th SPECIAL -鰰の叫ぶ声-

  • 2020年1月19日、20日 - THE BACK HORNとのスペシャルライブ。昭和女子大学人見記念講堂にて開催。


ツアー

  • 主催ツアーについて記載
  • 「会場」の2Days公演会場は赤字で表記

配信ライブ

イベント

  • 太字は該当イベント初出演時

出演

ラジオ

  • 『SCHOOL OF LOCK!』内「9mm LOCKS!」(JFN・TOKYOFM、2009年8月5日 - 9月30日、2011年6月6日 - 8月29日)

脚注

注釈

出典

関連項目

  • キツネツキ - 菅原、滝の2人によるバンド。
  • 日本のバンド一覧
  • 日本のロックバンド一覧
  • ミュージシャン一覧 (グループ)
  • ジャパニーズ・メタルアーティスト一覧

外部リンク

  • 9mm Parabellum Bullet official site
  • 9mm Parabellum Bullet - UNIVERSAL MUSIC JAPAN
  • 9mm Parabellum Bullet - Myspace
  • 9mm Parabellum Bullet - audioleaf
  • 9mm Parabellum Bullet|Blog - メンバーによる公式ブログ
  • 中村和彦 (@kazz_nakamura) - X(旧Twitter)
  • THE BACK HORN × 9mm Parabellum Bullet 大惨事目眩大戦オフィシャルブログ - Ameba Blog
  • 9mm LOCKS!

Text submitted to CC-BY-SA license. Source: 9mm Parabellum Bullet by Wikipedia (Historical)



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